ワールドシャウラ2650 ff-2
こんばんは秋狐です
書いている時間が夜なのでこんばんわです
ワールドシャウラ2650ff-2の使用感を綴っていきます
大体のインプレ記事が褒めてるだけのものが多いですが
よく曲がってくれる良い竿なのです
TOPはよく曲がりますから、当たりとかの違和感も手元に伝えてくれます
#1から#2に近づくにつれてパワーも感じられます
パーツを分けてみると
#1と#2は完全に硬さは違います
#1は持って振って頂くのが1番わかりやすいと思いますが、復元力の非常に高いよく曲がるブランクスです
それをペナンペナンと呼びたくなる様になるでしょう。
#2はと言ってもグリップしかないですが、
ガチガチです 棒です
軽い棒です
この作り方違いが、魚には喰わせるだけの余裕を作り
手元にわずかな違和感を伝えて来る秘訣なんでしょう
早い釣り、遅い釣り、巻きの釣り、掛けの釣り
あまり分類するものではないですが、この竿は
遅くなく早くなくの巻きの釣り
に合っていると思います
掛けれますし、ミノーの速い釣り方にも使えます
食い込みなどを考えるとそちらの釣り方に使いやすい竿だと思います
村田さんの解説通りにラバージグなどをジグジグする
としますと、竿先にピンとした当たりを感じるより重くなったから合わせるという使い方でしょう。
私は海で使う事が多いですが、硬さで不満を感じたのは1.5号の餌木でベイカを狙う時によく曲がる竿だからPEラインの落下中の当たりが分からないという事ぐらいです
ライトゲームでは長さが足りないといわれますがそんなに感じたことはありませんでした
大口径ガイドのおかげで飛距離が足りないことはないです
糸抜けも良く飛んでくれます
しかし、大物を掛けた時は、竿の方がもう限界と伝わって来る気がします
曲がるところまで一気に曲がるので
残りはドラグとラインの性能に頼んだ、みたいな
何度もいいますが、非常によく曲がる竿です
#1は掛けるまで専門
#2のリフトパワーで勝負する
そんなイメージを持って頂けるといいのではないでしょうか
長々と書いて参りましたが、お付き合いいただきありがとうございました
もう廃盤の竿ですが私はオススメできます
見かけた時はご購入は如何でしょうか